アレシェンカ
アレシェンカとは、ロシアのウラル地域で発見された奇妙なミイラ。発見は1996年にされ、現存の生物に程遠い姿の容をしており、このミイラを巡って様々な説が流れました。
このアレシェンカと名付けられたミイラは、一見ヒトのようでもあるが、全長は25cmと小さい。細かく観察するとヒトではないことがわかる。まず頭部については人間の頭がい骨とは異なり、タマネギのように大きめの湾曲した板状の骨が数枚重なり形作っている。また、眼の部分は大きく開かれている。頭部だけでも既に人間と異なっていることがわかる。
しかし、驚くのはまだこれから。
このアレシェンカという名は、この生物が生存していた時に、育てていた老婆が名付けた名前であるということ。また、この老婆の証言では、丸々と太った体はゼリーのように揺れ、皮膚は濃い灰色。眼は大きく見開き、瞼が無い。耳はないが、頭部両脇に穴のようなものがあったという。また、鼻の部分には穴が空いているだけで、生殖器がなく、ヘソがない。
(ヘソがないということは哺乳類ではないことになりますね。)
この証言だけでも人間(幼児)とはかけ離れていることがわかります。発見場所は墓地で、この生物の発する奇妙な声を頼りに捕獲した、とのこと。捕獲後、老婆は警察などに通報せず、世話をしていたといいます。下顎が小さく、舌が長いため、餌を与えることが困難であったといいます。
しかしこの二人の生活は奇妙な出来事で幕を閉じ、老婆は死に、奇妙な生物の遺体は失踪してしまったそうです。この遺体が公の場に登場したのはUFO研究家のヴァディム・シェルノブロフ氏が手にしてから。彼はDNA鑑定を試み、その生物の正体に迫りました。
2004年DNA鑑定の結果が公表されました。内容は、この生物を包んでいた布に付着していた血液は人間の女性のもの。また、この遺体は様々な奇形を抱えた人間の女の子であったと結論付けました。
当初は宇宙人であるという説が多く語られていましたが、この結果によりさらに新たな疑問が生じました。奇形であるならその要因はなんであるのか。様々な環境汚染が広まる現代、アレシェンカが人間であるなら、我々の周りでも発症してしまう可能性がないとは言えない。
個人的には、なぜ血液のみ鑑定し、組織の鑑定はしなかったのか…、という疑問を感じる。DNA鑑定ならある程度人種などもわかるはず。それらが明かさないということは…。
2008/08/07 10:41 | 宇宙人 | COMMENT(1) TOP


